上富田町のことや町章の由来

上富田町役場

上富田町役場庁舎です。ここには議会もあります

役場の入り口には、熊野ジオパークと世界遺産登録の案内と一緒に、「豊かです、水も、緑も、人情も」という町のキャッチコピーが飾られています。

データ

上富田町は和歌山県南部にあります

赤く塗られているところが上富田町です。白浜と田辺に囲まれています。自然と人情あふれる住みやすい町です。

面積:57.37km2
人口密度:263人/km2
著名な企業:NTN紀南製作所(NTNの支社)
カナセ工業・プラム食品・ヤマヨテクスタイル
著名人:坂本冬美 – 演歌歌手
小嶋淳司 (こじまあつし)- がんこ寿司代表取締役会長
ハザマ陽平(はざまようへい)(所属:イシバシhttps://www.youtube.com/watch?v=AvH3OF7E_4Iハザマ) – お笑い芸人
宮本広志(みやもとひろし) – 将棋棋士
町の木:ヤマモモ
町の花:サクラ

上富田町は、和歌山県南部の、白浜町と田辺市に囲まれるように位置しています。地図の町の形が伝説の鳥「鳳凰」を連想させることから、鳳凰の町と言われています。坂本冬美さんが歌う歌にも、同名の歌があります。

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解説

上富田は「かみとんだ」と読みます。
白浜町と田辺市に囲まれた、昔から自然や農業が豊かな町。紀南では、珍しく人口が減少がなく(もうすぐ減少に移るらしい)成長している町である。
合併するかの投票で意見がぱっくり割れ、さらに白浜と合併するか田辺と合併するかの投票でも意見が割れてしまい、合併から逃れることができたという…。

最近、NTNの支社やヤマヨテクスタイルの誘致(ゆうち)し、さらにスポーツでの町おこしにも着手し、「健康で生きがいのある町づくり」を進めて、町の人口を増やすことができた。

歴史

1956年(昭和31年)9月30日 – 市ノ瀬(いちのせ)村(同日鮎川村のうち1 – 390番地の一部を編入)・岩田村が合併して上富田(かみとんだ)町が発足。
1958年(昭和33年)3月31日 – 富田川(とんだがわ)町と合併し、改めて上富田町が発足。
2006年(平成18年)4月1日 – 「食糧物資支給制度」を設ける。「生活保護の認定は受けられないが極度に困っている」という家庭が対象で、米などの食料品を支給する。月2万円分が上限。町長が支給を決めると、担当職員がすぐに買い物へ行くことになっている。

町章の由来

上富田町のマークです

上富田町の「上」と「と」の文字をあしらったデザインです

上富田町のマークは漢字の「上」に、ひらがなの「と」の字を組み合わせたもので、町の調和と団結両翼は飛躍と発展を表わしている。(町のホームページより)

外部リンク

上富田町のホームページへ
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